その水溜りの深さは

ちょっとした日課

今日は仕事が終わったら、家に帰って溜まってる事務作業をちょっと終わらせよう。

それから少し歩いたところにある弁当屋まで歩いて行って晩飯を調達する。

ブログに書きたいこともあったし、進めたいゲームもあるから、10時か9時からはその時間にしよう。

帰ってだらだら時間を浪費しない為にも、ちょっとメモ代わりに書いとこう。

 

センチメンタル・ザッショ・シティ

福岡県は博多区雑餉隈

かつては第二の中洲と呼ばれ、飲食店や風俗店が建ち並ぶ歓楽街だったが、風営法の改正により多くの店舗が閉鎖。まるでそれから時計の針が止まったままかのように、この街には当時の哀愁を感じさせる雰囲気が漂っている。

くたびれた風が吹くこの街に越してきてから、もうすぐ二年が経つ。

哀愁酒場ばかりだが、そんなところも何だかんだ気に入っている。でも雑餉隈の人間と酒を飲むとロクなことがない。アルコールと同調圧力に負けて10万円を数時間で溶かした事件は、またいつかどこかで話したいと思う。これは本当に黒歴史

又聞きだが、雑餉隈には「とんでもねぇ風俗」が今もどこかで営業しているらしい。好奇心と恐怖が半々だ。

そんなディープスポットである雑餉隈だが、この街からの脱出計画も少しずつ現実味を帯びてきた。良いことも悪いことも沢山あったと思う。勝利の美酒を飲み過ぎて翌日に二日酔いで全部吐き戻したような感覚である。

残りの月日を無駄にしないように過ごしたい。

 

思考とスタイル

ここ最近の自分が書いた記事を読み直してみた。特にへこんでたり、落ち込んでいる訳ではないのに何となくショボくれた印象だ。

先週に書いた記事から、あまりカッコつけて書かないように心がけている。何となくキザ過ぎるのが気になったからだ。

今日は小春日和で外はここ数日に比べると幾分過ごしやすい気候だったらしい。まあ夕方まで眠り続けて太陽すら見ていないのであまり関係ないんだけど。一人で温泉に行ったのが本日唯一の外出だった。一人でお湯に浸かっていると色々と考え事が捗る気がする。そんな考え事のなかでふと気付いたことがあったんで、メモ代わりにここに記しておく。

「頭がいい」っていうのはどういうことを指すのだろう。成績がいいとか、知識が豊富とか、定義は人によって変わると思うけど、俺は「インプットとアウトプットが上手い人」だと思う。意識高めな横文字を使ったけれども、要は色んな考え方を知っていて、それを上手に使いこなせる人ってことだ。

仕事にしても将来にしても、「よく分からんけどまあ皆もそんな感じだし何とかなるか」って具合に思考をおざなりにする時があると思う。(少なくとも俺の場合、今まではほとんどコレ)そして大体の場合、それで何とかなっちゃう。

でもこの先ずっとそれで生きていけるとは思わないし、それで生きていきたいとも思ってない。だから自分の頭に少しでも多くの生きる術を叩き込んでいかなきゃならない。

人と会って話をしたり、本を読んだり、趣味について学んでみたりすると、吸収することが沢山ある。それを上手に組み合わせて活用できることが、俺にとっての「頭がいい」の定義だ。

でも自分の流儀、スタイルを持っていないと、せっかく吸収したものをどうやって再構築していいか分からなくなると思う。

例えば、俺は人付き合いで誰かと揉めたりすることは滅多にないけど、それは俺のなかで人付き合いのスタイルがある程度固まっているからだと思う。

流儀なんてものは人によって異なるし、端から見ればバカなだけに映ることもあるだろう。

頭のよさとバカさ加減を程よくミックスさせることが、自分の能力を向上させることに繋がるだろうし、今後何かに迷うことも少なくなるんじゃないだろうか。


多分、ふくの湯春日店でこんなことを考えてたのは俺くらいだと思う。

 

ツーリング日記.1

昨年の冬、俺はバイクの免許を取った。

FF7やワイルドセブンのような娯楽にしこたま影響を受けた僕にとっては、この出来事は遅すぎるくらいだったと思う。(7ばっかり)

それから紆余曲折あって、今月の頭にようやく自分のバイクを納車することが出来た。

最初の1台に選んだのはSUZUKIのボルティーというバイクなんだけど、コイツについてはまた改めて記事を書きたいと思う。それくらい気に入っている。

今日は始めてまともにツーリングに行ってきた。佐賀県三瀬峠を攻め込むつもりだったんだけどまさかの通行止め。

結局、那珂川市の温泉でだらだらお湯に浸かっているだけだった。

まあそれが最高に楽しい。

 

次回は嬉野市ぐらいまで行きたいな。

書きたいことはたくさんあるけど、今日はこのくらい。

 

行動力

今の自分には何が必要なのかを考えていた。2019年、25歳の俺は謎の地下組織みたいな会社で清掃員として働いている。

とはいえ、仕事内容は様々で、掃除をする時もあれば壁を塗装することもあるしマンションの

電気配線をいじることもある。

掃除屋というか万事屋に近い、このままいくと気付いたら土方になっているんじゃないだろうか。勿論、そんな仕事のなかにも学ぶことはあるし前職と比べれば収入も上がった。

でも5年後、10年後に今と同じ生活をしていたとして、俺はここから今以上に学びそれを活かすことが出来るんだろうか。

むしろ社会から見れば俺の方がゴミになっているんじゃないだろうか。

不安を解消する答えはきっと色んな場所に転がっている。最近は少しでも本や雑誌を読む時間を作るように心がけているし、ライター志望の人が集まるイベントにも顔を出してみた。意味のある時間だったと思う。

頑張れ、俺~~

 

 

そして生活は続く

温かい毛布にガッチリと体を捕らえられ身動きができずにいる。

スマホの液晶画面に映る時計に目をやると時刻は8時を少し過ぎたくらいだ。

今日は土曜日、世間は週末、俺は仕事。

繰り返す。そう、俺は仕事。

今週は日曜も仕事だし、平日の夜も付き合いの飲み会や残業で自分の時間はあまりなかった。

嗚呼、どうしてこの国の労働は始まる時間にタイトなのに終わる時間にはルーズなのだろう。

せめてこうして空いた時間に、文章を一節このブログに残しておきたい。

この記事を書いている今も、ボスから着信が来ている。

 

あともうちょっとしてからかけ直そう。