その水溜りの深さは

そして生活は続く

温かい毛布にガッチリと体を捕らえられ身動きができずにいる。

スマホの液晶画面に映る時計に目をやると時刻は8時を少し過ぎたくらいだ。

今日は土曜日、世間は週末、俺は仕事。

繰り返す。そう、俺は仕事。

今週は日曜も仕事だし、平日の夜も付き合いの飲み会や残業で自分の時間はあまりなかった。

嗚呼、どうしてこの国の労働は始まる時間にタイトなのに終わる時間にはルーズなのだろう。

せめてこうして空いた時間に、文章を一節このブログに残しておきたい。

この記事を書いている今も、ボスから着信が来ている。

 

あともうちょっとしてからかけ直そう。