その水溜りの深さは

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

黒に染まりし者

ある一人の青年がいた。 青年は働くことの意味を理解していなかった。また、理解しようともしていなかった。 働きたくない、それが青年にとってのささやかで、高慢な願いであったのだ。 青年は社会へと出た。 どんなに駄々をこねても、社会は彼の願いを聞き…

働く清掃員!バール片手に大暴れ!

今朝、帰宅後の時間を浪費しないようにとブログを更新していたが、その判断は正解だったと思う。 起きてから一時間も経っていない割には頭が冴えていたようだ。結局、23時過ぎに家に帰り着いてから、仕事の事務処理や家事をしているうちにこんな時間になって…

ちょっとした日課

今日は仕事が終わったら、家に帰って溜まってる事務作業をちょっと終わらせよう。 それから少し歩いたところにある弁当屋まで歩いて行って晩飯を調達する。 ブログに書きたいこともあったし、進めたいゲームもあるから、10時か9時からはその時間にしよう。 …

センチメンタル・ザッショ・シティ

福岡県は博多区、雑餉隈。 かつては第二の中洲と呼ばれ、飲食店や風俗店が建ち並ぶ歓楽街だったが、風営法の改正により多くの店舗が閉鎖。まるでそれから時計の針が止まったままかのように、この街には当時の哀愁を感じさせる雰囲気が漂っている。 くたびれ…

惰眠

寝ても寝ても眠り足りない。 地下から湧き出る水のように、俺の睡眠欲は枯れることを知らない。 この惰性と欲望を、もっと的確に表現力があればいいのに。

思考とスタイル

ここ最近の自分が書いた記事を読み直してみた。特にへこんでたり、落ち込んでいる訳ではないのに何となくショボくれた印象だ。 先週に書いた記事から、あまりカッコつけて書かないように心がけている。何となくキザ過ぎるのが気になったからだ。 今日は小春…