その水溜りの深さは

年末じゃん…

多くの人にとっては2020年はファッキンコロナウィルスのせいで散々な年だっただろう。もちろん僕も例に漏れずなかなかにファッキン&ショッキングな内容を含む一年であった。

お別れしちゃった人もいるし、就けそうな仕事が選考ごとぶっ飛んだし、まず上京のタイミングとコロナが覚醒しだした時期がほぼ完璧にダブっている。どうなってんだ。

 

そんななかでも衣食住に困らなかったり、お金を稼ぐ手段は確保できていたりするのはほんと周りの人達のお陰だ。総合運は多分悪いけど、人に関する運勢は毎回SSRかもしれない。いやヤベー奴も何人か引きつけてるっぽいんだけどね。そこは大目にみよう。

 

僕はいま素人ながら役者もやっていて、1月の公演が無事終了すればひとまず“東京編 第1部 完”だと思っている。

振り返ってみれば、上京が決まってから東京に行って友人の舞台を見たのが今年の1月。そこから1年、今度は僕が役者となって同じ舞台(内容は別)に立つというのはなかなか感慨深いものがある。これは強引に解釈すれば僕は見る側からプレイヤー側になったということで、ライターとしてわずかながらにもお金を稼げるようになったこととなんだか似ている気がする。

そう考えると2020年は物理的にも精神的にもかなり動いた時間だった。

 

当初の予定とは大幅にかけ離れているし、予想していた未来とは全く違うのだが、ぼんやりと“こうなったらいいな”という未来には近づいているのでこれはこれでヨシ。

 

あとはホント、毎日無事で生き残れることを祈るのみ...

そういや今年の正月お祓い行ったな。

来年も絶対行こう、お祓い大事。お祓いは正義。

悪霊退散!!!!